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新型コロナウイルスワクチン接種に関するお知らせ【更新】

2021年05月13日

新型コロナウイルスワクチンの接種が進められています。同ワクチンは筋肉注射であることからも、血友病をはじめとする止血異常症患者が接種を受ける場合の注意点などに関して、様々な情報が出ています。未だ流動的な部分もありますが、以下を参考にしながら、接種の詳細については、主治医と御相談下さい。

ワクチン接種の優先順位は医療従事者→65歳以上の高齢者→基礎疾患のある者、高齢者施設職員などとされています。血友病をはじめとする止血異常症患者においてCOVID-19が特に重篤化するとの知見はこれまでにありませんが、厚労省の「基礎疾患」の中には「血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く。)」という項目が上がっており、制度上は、この分類に血友病も含まれます(HIVに感染している方は、「免疫の機能が低下する病気」にも該当します)。

現在のところ、基礎疾患を有するという事実の判定は、「自己申告」によるとされていますが、確定した手順は厚労省サイトにもまだ出ていません。たとえば横浜市のサイトには、以下のような記述があります。

「基礎疾患のある方は、事前にかかりつけ医にご相談のうえ、ワクチン接種を受けるかどうかお決めください。

また、基礎疾患の確認は、予診票による本人の自己申告と接種前の予診で行う予定です。診断書等の提出は求めません」

接種券を受け取った方は、主治医と御相談下さい。

なお、HIVに感染している方の場合、多数が集まる会場に出向き、予診や接種を受ける流れは負担となることも想定されるので、かかりつけ医などのもとで接種を実施する可能性が検討されていますが、現時点で具体的な方法などは公表されていません。